不登校生の在宅学習を考える

Posted under 在宅学習 余談, 通信教育について by zitakun on 日曜日 19 4月 2009 at 10:38:10

今日は、在宅学習の方法の話題からちょっと逸れて余談です。

文部科学省が、高校卒業に必要な74単位のうち最大36単位を在宅学習で取得できるよう、
学校教育法の運用を改めたのをご存知ですか?
つまり、不登校になった全日・定時制高校の生徒さんたちを支援するためのもの。
在宅学習がしっかり出来ていれば、最大36単位が取得できるので、
不登校のまま留年、退学に追い込まれてしまう人が減らせるのでは、ということなのです。

この取り組みは実際にテスト的に行われていて、政府の構造改革特区認定を受けた北九州市の私立高校が
2006年度から、20単位を上限に実施していたそうですよ。

在宅学習での単位を認定する高校は、実施科目、科目ごとの添削や・対面での指導の回数をきめた
具体的な実施計画を作成して、それを文科省に提出し、あらかじめ指定を受けなくちゃいけないそうなので、
どこの高校でも、簡単に、というわけではなさそうですが。

生徒さんの方は、高校が用意した教材や、NHK教育テレビなどを使って自宅で在宅学習をするそう。
通信制高校と同じ用に、担当の教員が添削・対面指導をして、定期試験をすることで単位が認められるそうですよ。

在宅学習で単位が取れるって、ちょっとすごいことなんじゃないでしょうか。
通信制ではなくて、全日制の高校でも在宅学習を単位として認めるんですよ。
不登校生は全国で5万人超らしいですし、この制度で高校卒業できる人が増えるといいですね!!

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